コンパクトなデジタルミキサー ZOOM L-12 を生配信現場で使ってみました。

撮影, 機材, 現場

突然ですが、3月某日、都内某所にてネット生配信企画を行いました。

唐突でスミマセン。

とりあえずご説明としては、今回はレコーダー/エフェクターで有名なZOOM様、ヴォーカル・楽器のマイクといったら~のaudio-technica様、とA.PRODUCTIONとのコラボ企画で、音楽スタジオから生配信してみよう~企画でした。

まず、ご協力いただいた音楽家のご紹介

・Vo&AG:LUNOさん

・AG:土屋浩一さん

・E.Vn:Jumpeiさん

撮影当日、「はじめまして」から入ったのですが、まあステキでした。人も音楽も。

アーカイブを見てもらったほうが早いかも、ということでこの2本をご覧ください。

 

くぅ~素敵すぎ。まじでライブ配信した時のアーカイブです。

 

今回は、ズームさんのデジタルミキサー「L-12」を生配信現場で使ってみたく立ち上がった企画でした。ので音機材中心にレポートさせていただきます。

ZOOM L-12

ズームさんて言うとどうもギターエフェクターのメーカーというイメージが強いのですが、最近はレコーダーとしてもとても有名ですね。一般的にはハンディレコーダーのH~シリーズが有名かと思います。その上のF~シリーズは完全にプロ用。マイクプリの質・レベルが違うとか。やっぱりプロ機材はアナログの回路やパーツの話に尽きますよね。(オタク魂)

そして、そのZOOM社がミキサー卓を作ったらこうなった—的な、それがL-12ですね。

その昔より、ZOOM R8/16というMTR(マルチトラックレコーダー)が有名でしたが設計のコンセプトから違うようです。ただのMTRではないと。”ミキサー”なんだと。

ミキサーというからにはやはりリアルタイムの操作性が重要ですね。

何かと慌ただしいイベントや生配信系の現場では、物体が大きすぎたり、ツマミや設定項目が多すぎる機械は色んなロスを生み出す原因になる時があります。ある程度使う機能を凝縮して、見た目的にもわかりやすく、本体もコンパクトで運搬や設置が楽で、尚且つ中身は局機材クラスの安定度、これが求めているところになりますね。 L-12はその小~中規模現場の機材理論にハマった気がします。

小規模イベントや配信系の現場でよく見るミキサー卓と言ったら、ほぼほぼアナログ卓の-YAMAHA MG~とか、Mackie、ベリンガー、あたりが多く使われていると思います。(私もMG06/10/12/MGP12/マッキー16CH全部持っています。PA業者でもないのに! その昔はVS-880でHDDレコーディングしていました。もっと昔はMDのMTR、子供のころは4Trのテープでやっていました!なつかし~w)

上のミキサーたちは使いやすいし、強いし、申し分ないのですが、ただREC機能はついていません。純粋なアナログミキサーです。その感じで、コンパクトで使いやすくて強くてRECできるデジミキあったらなーなんて思っていたらZOOMさんが作ってくださったという訳。

あと今回使用した理由としてはもう一つあって、2MIXと各トラックと全部録音したかったのです。できれば1台の機材で。できればミキサー一人で。

というのもYOUTUBELIVEの生配信がアウトプットのひとつなのですが、同時に画も音も全部レコーダーを回してパラ(個別)収録~後日、改めてPV風再編集版を作りたかったのです。

それがこちら。

 

 

■お次はマイク。

すべてオーディオテクニカのものを使用。ZOOMさんとテクニカさんがセレクトしてくださいました。

■ヴォーカル/アコギ—ATM98(ダイナミック)+ AT5045(サイドアドレス)

■アコースティックギター(エレアコ)— AT5047(トランス型カーディオイド・コンデンサー)+LINE(ZOOM AC-3)

■エレキヴァイオリン—ATM350U(コンタクトマイク)+LINE(ZOOM AC-3)

素晴らしすぎるセレクトです。まるで本チャンのレコーディングをしながら、本チャンのPVを一発撮りしている気分です。 ん、いや、ほんとにそれやっていたんです。 しかも、今やそれをネットで世界に生中継できるなんて。

て言っているとなんでも簡単そうに聞こえてしまいますが、そんな時代だからこそ、マイクなどのアナログ機材はしっかりこだわりたい。そういう想いが伝わってくるかのようなマイクのセレクトでしたね。

とにかく聴いていてとても気持ち良かったです。(モニターの話。)

ちなみにミキサー側では少~しEQ/コンプ/リバーブをかけている程度でした。

 

■最後に映像機材

ここは当方がコーディネイトしました。

 

見ての通りなのですが、あつあつポイントをいくつか挙げさせていただきます。

1.BMD社のURSAminiPro/BMPCC4Kといういわゆるシネマカメラというジャンルのカメラを計3台使いました。 そこでSDI/HDMI出力にだけ、いかにもFILM!っていう*LUTを当ててスイッチャーに持っていきました。

2.スイッチャーは操作性というかLIVE性を重視してパナAW-HS50を使いました。

3.その為、各カメラの後ろにスキャンコンバーターVC-1-SCを接続しました。*CINEMACAMERAの特殊な信号をきれいな1080/60iにしないとスイッチャーHS50が受け取れないため。

他にも色々ありましたが、とりあえずこの3つだけは大きな声でご報告しておこうかと。

BlackmagicPocketCinemaCamera4K(BMPCC4K)

URSAMiniProミニクレーンなんて入れちゃったりして。映像チームもワクワクすることがやりたかったんです!(技術協力:FREEWAYPICTURES.)

この後のインターネット、コンテンツの未来を見たような、そんな気分にさせられる1日でした。

 

ありがとう best friend

写真:株式会社NEBY

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